2016.12.30更新

若宮八幡社

        若宮八幡社

所在地 愛知県名古屋市中区栄3-35-30
位置 北緯35度9分48.5秒
東経136度54分12.4秒
主祭神 仁徳天皇
応神天皇
武内宿禰命
社格 旧県社・別表神社
創建 不明
本殿の様式 流造
別名 若宮八幡宮
例祭 5月16日
主な神事 若宮まつり(5月15・16日)

若宮八幡社(わかみやはちまんしゃ)は、愛知県名古屋市中区にある神社。旧社格県社神社本庁が包括する別表神社。名古屋総鎮守とされる。
名古屋市街を東西に貫く100m道路である「若宮大通」の名は、この若宮八幡社から採っている。「若宮八幡宮」とも呼ばれる。
仁徳天皇応神天皇武内宿禰命(たけしうちのすくねのみこと)を祀る。
天武天皇朝の創祀とも、大宝年間(701704年)に現在の名古屋城三の丸の地に創建されたとも伝わり、延喜年間(901923年)に再興されたという。かつては天王社(現在の那古野神社)と隣接していたが、天文元年(1532年)の合戦で社殿を焼失し、天文8年(1540年織田信秀により再建され、慶長15年(1610年)の名古屋城築城の際に現在地に遷座した。
それより前、豊臣秀吉より200を寄進され、江戸時代尾張徳川家氏神であり名古屋の総鎮守であると崇敬され、元禄2年(1689年)には尾張藩藩主徳川光友より社領100石が寄せられると共に社殿の造営がなされた。

        若宮八幡社


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