2014.05.25更新
熱田神宮
熱田神宮
八剣宮・上知我麻神社
所在地
愛知県
名古屋市
熱田区
神宮1-1-1
位置
北緯35度07分38.59秒
東経136度54分31.22秒
主祭神
熱田大神
神体
草薙神剣(草薙剣)
社格
等
式内社
(
名神大
)
尾張国
三宮
旧
官幣大社
勅祭社
別表神社
創建
(伝)
景行天皇
43年
本殿の
様式
神明造
例祭
6月5日
(熱田祭)
主な神事
歩射神事
御煤納神事
熱田神宮(あつたじんぐう)は、
愛知県
名古屋市
熱田区
にある
神社
。
式内社
(
名神大社
)、
尾張国
三宮
。
旧社格
は
官幣大社
で、現在は
神社本庁
の
別表神社
。宮中の
四方拝
で遥拝される一社。
神紋
は「五七桐竹紋」。
名古屋市
南部、熱田
台地
の南端に鎮座する。古くは
伊勢湾
に突出した
岬
上に位置していたが、周辺の
干拓
が進んだ現在はその面影は見られない
[1]
。
三種の神器
の1つ・草薙剣(くさなぎのつるぎ、
天叢雲剣
)を祀る神社として知られる。ただし、剣は
壇ノ浦の戦い
で遺失したとも熱田神宮に保管されたままともいわれている(「
天叢雲剣
」を参照)。また、
景行天皇
43年創建と伝えられており、同年は
西暦
に換算した場合に
113年
とされることから、
2013年
(
平成
25年)に創祀1900年を迎えるとされ、同年5月8日に「創祀千九百年大祭」が行われた
[2]
。
建物は
伊勢神宮
と同じ
神明造
であるが、
1893年
(
明治
26年)までは
尾張造
と呼ばれる独特の建築様式だった(境外摂社の
氷上姉子神社
に尾張造の建築様式が残っている)。