2015.04.29更新
福山八幡宮
福山八幡宮
所在地
広島県福山市
北吉津町1-2-16
位置
北緯34度29分41.5秒
東経133度21分35.5秒
主祭神
応神天皇、神功皇后、
比売大神
社格
等
別表神社
創建
古代
福山八幡宮(ふくやまはちまんぐう)は、
広島県
福山市
北吉津町にある
八幡宮
である。
福山城
の北側にある松廼尾山に祀られている。
福山八幡宮は2つの社で構成されている。多くの場合、神社を並列して祀る場合、どちらかの本殿へ合祀することが一般的であるが、本宮は
本殿
、
拝殿
、随身門、石段、両部
鳥居
、参道、総門等それぞれが同一規模、同一形式で東西に並べて建てられており、全国に類例の少ない形式である。かつては、東御宮は延広(のぶひろ)八幡宮、西御宮は野上(のがみ)八幡宮と呼ばれ別法人として祀られていたが、
1969年
に両者の法人格を合併し「福山八幡宮」となった。備後福山の
総鎮守
とされ、境内には
結婚式
などを行う福山八幡宮会館のほか
水野勝成
を祀る聡敏神社や稲荷神社など多くの社も祭られている。
1951年
広島国体
では境内で柔道が行われた。
本宮は25年を式年としており、平成21年(2009年)三月三日に、御鎮座三百二十五年奉祝大祭を行う。