2016.08.23更新

原爆ドーム・平和公園

英名 Hiroshima Peace Memorial (Genbaku Dome)
仏名 Memorial de la paix d'Hiroshima (Dome de Genbaku)
登録区分 文化遺産
登録基準 (6)
登録年 1996年
備考 負の遺産
公式サイト ユネスコ本部(英語)
原爆ドーム(げんばくドーム、: Atomic Bomb Dome)の名で知られる広島平和記念碑(ひろしまへいわきねんひ、: Hiroshima Peace Memorial)は、日本の広島市に投下された原子爆弾の惨禍を今に伝える記念碑被爆建造物)である。元は広島県物産陳列館として開館し、原爆投下当時は広島県産業奨励館と呼ばれていた。ユネスコ世界遺産文化遺産)に登録されており、「二度と同じような悲劇が起こらないように」との戒めや願いをこめて、特に負の世界遺産[1]と呼ばれている。
所在地は広島県広島市中区大手町1丁目10。原子爆弾投下の目標となった相生橋の東詰にあたり、には元安川を挟んで広島平和記念公園が広がっている。北は相生通りを挟んで広島商工会議所ビル、広島市民球場跡地と向き合う。側約200メートルの位置に、爆心地に比定される島外科(島病院)がある。

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