2015.04.03更新
八柱神社
八柱神社(やはしらじんじゃ)
棚尾の氏神様である八柱神社は仁寿3年(853)8月に志貴荘司・志貴左衛門藤原周亮が創建した。 のち、永歴元年(1160)に内海から来た長田白正が神主となる。明治5年(1872)に現在の八柱神社と改名するまでは、八王子宮と称していた。 八王子・八柱というのは八柱の祭神が祀られている事に由来する。ちなみに大浜・西方寺は明応5年(1496)に大浜へ移るまで、この八柱神社境内に光照寺と称し存在していた。