2014.06.03更新

日御碕神社

        日御碕神社
所在地 島根県出雲市大社町日御碕455
位置 北緯35度25分46.5秒 東経132度37分45.7秒
主祭神 天照大御神
神素盞嗚尊
社格 式内小社、国幣小社、別表神社
創建 安寧天皇13年
本殿の様式 権現造
札所等 出雲國神仏霊場20番
例祭 8月7日
主な神事 御寄神事、御饗神事、釿始祭、和布刈神事、例大祭/神幸祭、
爪剥祭、神在祭/神去出祭、神劔奉天神事
日御碕神社(ひのみさきじんじゃ)は島根県出雲市日御碕に鎮座する神社式内社で旧社格国幣小社である。通称、みさきさん。出雲大社の「祖神(おやがみ)さま」として崇敬を集める。
下の本社(日沈の宮・日沉の宮、ひしずみのみや)は天暦2年(948年)、村上天皇勅命により祀り、上の本社(神の宮)は安寧天皇13年(紀元前536年)、勅命により祀られ、総称して日御碕大神宮とされた。出雲國神仏霊場20番。
「日沈の宮」の名前の由来は、創建の由緒が、伊勢神宮が「日の本の昼を守る」のに対し、日御碕神社は「日の本の夜を守れ」 との「勅命」を受けた神社、である事による。