2014.05.18更新

       釈迦如来

       夢殿・救世観音

        篤敬三寶

     西円堂・峰薬師如来

        以和為貴

所在地 奈良県生駒郡斑鳩町法隆寺山内1-1
位置 北緯34度36分53.06秒
東経135度44分3.02秒
座標
宗派 聖徳宗
寺格 総本山
本尊 釈迦如来
創建年 (伝)607年
開基 推古天皇・聖徳太子
別称 斑鳩寺
札所等 南都七大寺7番
聖徳太子霊跡14番
神仏霊場巡拝の道第26番
文化財 金堂、五重塔、夢殿他(国宝)
中門金剛力士像他(重要文化財)
世界遺産

法隆寺(ほうりゅうじ)は、奈良県生駒郡斑鳩町にある寺院。聖徳宗総本山である。別名を斑鳩寺(いかるがでら)という。
法隆寺は7世紀に創建され、古代寺院の姿を現在に伝える仏教施設であり、聖徳太子ゆかりの寺院である。創建は金堂薬師如来像光背銘、『上宮聖徳法王帝説』から推古15年(607年)とされる。金堂五重塔を中心とする西院伽藍と、夢殿を中心とした東院伽藍に分けられる。境内の広さは約18万7千平方メートルで、西院伽藍は現存する世界最古の木造建築物群である。
法隆寺の建築物群は法起寺と共に、1993年に「法隆寺地域の仏教建造物」としてユネスコ世界遺産(文化遺産)に登録された。建造物以外にも、飛鳥・奈良時代の仏像、仏教工芸品など多数の文化財を有する。

法隆寺