2016.08.27更新

葭島神社(よしじまじんじゃ)


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元、小松城中葭島に鎮座(前田利常公小松城に入る以前より)前田利常公寛永19年9月3日多田権内奉行に命じて現社地に屋舗社堂護摩堂建立せられ之を拝領し、又宝物什器を拝領する。正保元年8月18日小松城の守護神稲荷大明神を遷座する。爾来藩主別段大社格に取扱われ、城内士族を氏子として毎年正月に国家安泰、五穀豊穣、商工業繁昌御祈祷を行う。前田利常公と縁極めて深き当社には古くより公の御霊を斎き祀る。明治14年5月2日郷社になる。明治39年12月29日神饌幣帛料供進神社に指定になる。昭和42年5月21日幣殿社務所を改築する。御本殿は昭和44年2月18日石川県指定文化財になる。