2014.05.27更新

寒川神社

        寒川神社

所在地 神奈川県高座郡寒川町宮山3916
位置 北緯35度22分46.7秒
東経139度23分0秒
座標
主祭神 寒川大明神
(寒川比古命、寒川比女命の総称)
社格 式内社名神大
相模国一宮
国幣中社
別表神社
創建 不詳
例祭 9月20日
主な神事 国府祭
浜降祭
浜降古式祭
武佐弓祭
寒川神社(さむかわじんじゃ)は、神奈川県高座郡寒川町宮山にある神社式内社名神大社)、相模国一宮旧社格国幣中社で、現在は神社本庁別表神社
神奈川県中央南部、相模川河口から約7km遡った左岸の低台地上に鎮座する。古代には相模湾がここまで入り込んでおり、神社からさらに8キロ上流の海老名市国分付近に相模国分寺があった。朝廷からも名神大社として崇敬された。相模国における式内社十三社の中でも、大社とされたのは当社のみである。
現在も八方除の守護神として関東一円から参拝者が集まり、正月の三が日にはのべ40万人が初詣に訪れる。なお、新年の幕開けとなる元日午前0時には大太鼓の合図と共に八方除祭・元旦祈祷祭が行われ、近年では迎春干支ねぶたの初点灯も実施されている。一方、テレビ放送の関係者には古くから「視聴率祈願の神社」として知られ、新番組開始前に参拝を行うことが多い。
この他、宗教法人としての寒川神社は寒川病院を運営している。