2014.05.27更新

吉備津彦神社

       吉備津彦神社

所在地 岡山県岡山市北区一宮1043
位置 北緯34度40分36.31秒
東経133度51分49.87秒
主祭神 大吉備津彦命
社格 備前国一宮
国幣小社
別表神社
創建 不詳
本殿の様式 三間社流造
別名 朝日の宮
例祭 10月第3土曜・日曜
主な神事 御田植祭8月2日3日
流鏑馬神事(10月第3土曜・日曜)

吉備津彦神社(きびつひこじんじゃ)は、岡山県岡山市北区一宮にある神社備前国一宮旧社格国幣小社で、現在は神社本庁別表神社
近年、「朝日の宮」(あさひのみや)の別称がある。
岡山市西部、備前国と備中国の境に立つ吉備の中山(標高175m)の北東麓に東面して鎮座する。吉備の中山は古来より神体山として信仰されており、北西麓には備中国一宮・吉備津神社が鎮座する。当社と吉備津神社とも、当地を治めたとされる大吉備津彦命を主祭神に祀り、命の関係一族を配祀する。
大化改新を経て吉備国が備前・備中・備後に分割されたのち、備前国一宮として崇敬された。中世以後は、宇喜多氏小早川秀秋池田氏など歴代領主の崇敬を受けた。