2017.02.07更新
走水神社
走水神社
所在地 | 兵庫県神戸市中央区 元町通5-6-1 |
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位置 | 北緯34度41分5.6秒 東経135度10分53.3秒 |
主祭神 | 天照大神、応神天皇、 菅原道真 |
社格等 | 村社 |
創建 | 平安時代 |
例祭 | 1月18・19日(厄除祭) 7月24・25日(天神祭) |
走水神社(はしうどじんじゃ)は、兵庫県神戸市中央区元町通5丁目にある神社。元町商店街から1本南に下った東西の道に面したところに鎮座している。
走水神社は旧走水村の氏神で、社伝によると1100年以上の歴史を持つ由緒ある神社である。五穀豊穣・健康長寿・商売繁盛に学問の神様といわれ、書道の神としても有名で、社殿の脇には筆塚がある。菅原道真が祭神なので、狛犬ではなく狛牛が祀られている。1月18・19日の厄除祭と7月24・25日の天神祭が有名である。旧社格は村社。
明治維新までは、元町5丁目の山側に極楽寺と八幡神社があったため、この辺り一帯は八幡町と呼ばれていた。その後、1894年(明治7年)には現在の「元町」という地名に改称され、1895年(明治8年)に現在の場所にあった天満宮とこの八幡神社を合祀した時に、現在の場所が旧走水村であったことから「走水神社」と呼ばれるようになった。