2015.07.03更新

法住寺

       身代不動尊


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       南無阿弥陀佛

所在地 京都府京都市東山区法住寺三十三間堂廻り町655
位置 北緯34度59分15.45秒 東経135度46分21.83秒
宗派 天台宗
本尊 不動明王
創建年 988年永延2年)
開基 藤原為光

         忠臣蔵

法住寺(ほうじゅうじ)は日本京都市東山区にある天台宗仏教寺院である。
平安時代中期に藤原為光によって創設され、その後院政期にはこの寺を中心に後白河上皇の宮廷「法住寺殿」がいとなまれた。法住寺殿が木曾義仲によって焼き討ちされ、数年を経て後白河上皇も崩御すると、法住寺は後白河上皇の御陵をまもる寺として江戸時代末期まで存続、明治期に御陵と寺が分離され現在にいたる。
寺内の「身代不動明王(みがわりふどうみょうおう)」像は、平安期の作風とされる。この不動像は寺伝では円仁(慈覚大師)が造立したといわれ、後白河上皇の信仰も篤かった。義仲の放火のさいに、上皇の身代わりとなったと伝えられており、現在も毎年11月15日には不動会(ふどうえ)がいとなまれる。

        後白河院