2016.11.23更新

諸羽神社


トップページへ戻る

        諸羽神社

祭神は天児屋根命、天太玉命など、六柱。貞観4年(862年)、清和天皇の勅により、社殿が造営され両羽大明神と称せられた。その後、両羽の文字も諸羽と改称された。社殿は応仁の兵火で、その後再建の社殿も明和年間の大火で焦土と化した。その後、三度目の造営がなされ今日に至る。本殿の西北に「琵琶石」といわれる石があるが、仁明天皇の第四皇子である人康親王の山荘の跡にあったものを移したと伝えられている。10月の第3日曜日に行われる神幸祭には神輿2基が自動車編成により氏子中を巡幸する。そして神社近くの区間は往復共神輿を人が担ぐ。