2016.11.11更新
御辰稲荷神社
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御辰稲荷神社
1705年(宝永2)、東山天皇の即室、崇賢門院が白きつねの霊夢を見たことから東山天皇の勅許を受け創建されたと伝える。祀られた社が禁裏御所の辰(東南)の方角にある森であったことから、御辰稲荷と呼ばれた。御辰稲荷は、「辰」の字が達成の「達」につながるとされ、芸事の神様として信仰されている。「京の風流キツネは碁の好きな宗旦キツネと琴の上手な御辰キツネ」とうたわれ、昔から芸事をする人たちの参拝が絶えなかった。