2015.06.24更新

常磐神社&東湖神社

        東湖神社


トップページへ戻る

        常磐神社

所在地 茨城県水戸市常磐町1-3-1
位置 北緯36度22分29.00秒
東経140度27分19.45秒
主祭神 高譲味道根之命(徳川光圀)
押健男国之御楯命(徳川斉昭)
社格 別格官幣社・別表神社
創建 明治6年(1873年)
例祭 5月12日
主な神事 国旗制定祈念祭
梅花祭
常磐神社(ときわじんじゃ)は茨城県水戸市にある神社である。徳川光圀徳川斉昭を祀る。近代に建てられた新しい神社である。江戸時代後期から明治時代初期に流行した藩祖を祀った神社のひとつ。
明治初年、徳川光圀と徳川斉昭の徳を慕う水戸藩士により偕楽園内に祠堂が建てられた。明治6年(1873年)3月に「常磐神社」の社号が、10月にそれぞれの祭神の神号が勅旨により定められた。明治7年(1874年)に現在地に社殿が造営された。明治15年に別格官幣社に列格した。
ドラマ水戸黄門でおなじみの葵紋の印籠を模った印籠守を授与しており、雑誌「サライ」にて掲載され問い合わせが殺到したという。
東湖神社は藤田東湖を祀る神社で、境内西側に位置し、東面している。例祭は5月4日である。切妻造の拝殿と神明造の本殿を持つ。1943年(昭和18年)に創建されるが、それ以前は鎮霊社(現茨城県護国神社)が鎮座していた。