2015.07.23更新
十念寺&秋葉神社
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善光寺と長野駅を結ぶ中央通り(表参道)のちょうど中間点に位置する当山は、今からおよそ八百有余年前の建久年間の創建で源頼朝公を開基としています。頼朝公が善光寺へ参拝の折、その行列が当地にさしかかると、にわかに紫の雲がたなびき、一光三尊の阿弥陀如来が影現し、頼朝公に直接十遍のお念仏をお授けしました。この摩訶不思議な仏縁に頼朝公は当地を聖地と定め、一宇を建立し、紫雲山頼朝院十念寺と名付けたと伝えられています。現在は檀信徒教化に専念する一般的な寺院です。