2015.07.17更新

武井神社

        武井神社


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所在地 長野県長野市長野東町191番地
位置 北緯36度39分23.47秒
東経138度11分22.40秒
主祭神 主神:建御名方命
相殿神:前八坂刀売命・彦神別神
社格 村社
武井神社(たけいじんじゃ)は、長野県長野市東町に鎮座し、妻科神社湯福神社とともに善光寺三社と言われる。その創立は定かではなく、持統5年(692年)頃ではないかという口伝もある。相殿神二柱は、後に合祀されたものである。
社名のいわれは、信濃宝鑑諏訪大社の領地を武井(武居)といい、同じ御祭神を奉祀することから武井神社と称す説と、神官武居祝(武井祝=たけいほうり)一族が奉齋したことから武井神社と称したという説がある。上古は、武井明神・諏訪明神と呼ばれていた。現在の社名となったのは、文化4年(1807年)である。武井神社が鎮座する場所は、古い地図に、字(あざ)武井、南側の道路を武井小路と記されている。