2015.07.16更新

興福寺

        大雄宝殿


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所在地 長崎県長崎市寺町4-32
位置 北緯32度44分52.3秒 東経129度53分2.0秒
山号 東明山
宗派 黄檗宗
本尊 釈迦如来
創建年 1624年寛永元年)
開基 真円
別称 あか寺、南京寺
文化財 大雄宝殿、旧唐人屋敷門(重要文化財)
山門、媽姐堂、鐘鼓楼ほか(県文化財)
境内(県史跡
興福寺(こうふくじ)は、長崎市寺町(てらまち)にある、日本最古の黄檗宗寺院である。山号は東明山。山門が朱塗りであるため、あか寺とも呼ばれる。
1624年寛永元年)に中国僧の真円により創建された。崇福寺福済寺とともに長崎三福寺の一つに数えられる。本寺には、浙江省江蘇省出身の信徒が多いため、南京寺とも称せられた。黄檗宗の開祖隠元隆gゆかりの寺院で、本堂にあたる大雄宝殿は国の重要文化財に指定されている。