2016.07.10更新
台観寺
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天台宗寺院。三重県津寒松院の末寺。大正八年(1919)名古屋の堀栄七(法名台観)が本堂を当地に建立。同県桑名郡大山田村の円明寺(水害で流失)の本尊の阿弥陀如来を安置し、円明山台観寺と称した。境内には大黒堂があり、武靖大黒天をまつる。甲冑に身を固め、右手に知恵袋、左手に宝棒を持った珍しいもので「知恵さずけのなごや大黒」と親しまれ崇敬されている。