神社名:白山神社
鎮座地:愛知県名古屋市守山区小幡中1-13-8
御祭神:伊邪那美命、火具土命、菊理比売命、天照大皇神、建御名方命
社格:5等級、旧村社
境内社:秋葉社、八幡社、山神社、弁天社
例祭:10月17日
東城にあった白山神社(村社)現在地にあった愛宕社、常燈にあった神明社、北屋敷にあった諏訪社とが、明治四十三年七月合祀されて現在の白山神社と称せられることになりました。
当社はもと神饌幣帛料供進の指定村社でしたが、戦後社格制が改って唯今は五等級社になりました。五等級社とは戦前の県社級に相当します。旧白山神社の社伝は詳ではありませんが姓氏録によりますと、欽明天皇の皇子小墾田(おはるだ)王」という方が此の地に居住せられ、王が創建されたものと言われ、今から約千四百年程前に当ります。