2016.01.15更新

晴明神社


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        晴明神社

所在地 愛知県名古屋市
千種区清明山1-6
位置 北緯35度11分4秒
東経136度57分0.2秒
主祭神 安倍晴明御霊神
別名 晴明神社
例祭 9月26日[1]

七不思議

1.名古屋市内で雨が降っていても、晴明神社に来ると雨が降っていない事がある。(複数の参拝者の証言)
2.西暦2001年に神事を行った際、焚いた炎が狐型に変化した。(その瞬間の写真は境内に展示されている。)
3.旧日本軍が塚とほこらを移設しようとすると、兵士が高熱になった。(上記参照)
4.戦後、県営清明山住宅の建設の際に、塚とほこらを撤去しようとすると二度も事故が起こった。(上記参照)
5.手桶の水道は名古屋市営の上水道を使っているが、カルキの臭いがしない
6.神社職員が自分の健康を祈りながら毎日狛犬を撫でていると、彼に心臓病が発見された。
 検査を行い心筋梗塞一歩手前である事が判明。手術をして彼は助かった。
7.神社の職員がバイク事故で頭に重傷を負い、頭部に応急処置だけして帰宅した。
 後日頭部に手術が必要と医者に言われたが、毎日狛犬の頭を撫でていると頭部の怪我は自然に治癒した。
(5、6、7は神社の職員本人による談)

名古屋晴明神社(なごやせいめいじんじゃ)は愛知県名古屋市千種区清明山1-6にある、陰陽師安倍晴明を祀る神社。ナゴヤドームのすぐ近くに鎮座している。
かつて安倍晴明がこの地(尾張国狩津荘上野邑[2])に在住していた頃(987年寛和3年)に当地に移住したと伝わる。政変により当地に流された[3]という説もある[4]。2、3年後に再び京都に戻ったという[2]。)、付近の村人達がマムシの被害に悩まされていたのを、晴明が術でマムシを退治した[5]。 その後時は流れ、江戸時代に再びマムシの害に悩まされた村人達が、晴明の伝説を思い出し、1778年安永7年)、晴明の神霊を勧請し、晴明を祀る塚とほこらを建てたところ、途端にマムシはいなくなった[4]。戦時中には陸軍の兵士がほこらを移設しようとすると、その兵士が高熱になった。戦後、県営清明山住宅の建設の際にほこらを撤去したところ、二度の事故が起こったという[6]。1967年(昭和32年)に県営清明山住宅完成後に入居者達が、『きちんとお祀りしよう』ということで、社殿と鳥居を建てて神社としての体裁を整えた。2001年公開の映画『陰陽師』などの影響による安倍晴明ブームにより若い女性の参拝客が多く、2002年より毎春、桜花学園高等学校インターアクトクラブの生徒[7]により近隣に所在する高牟神社城山八幡宮とともに「恋の三社めぐり」の企画を行っているという[6]