2014.05.12更新

神武天皇陵

在位期間
辛酉年1月1日 - 神武天皇76年3月11日
次代 綏靖天皇

誕生 庚午年1月1日
崩御 神武天皇76年3月11日
陵所 畝傍山東北陵
異称 神倭伊波礼琵古命
神日本磐余彦尊
始馭天下之天皇
若御毛沼命
狹野尊
彦火火出見
父親 彦波瀲武鸕鶿草葺不合尊
母親 玉依姫命
皇后 媛蹈鞴五十鈴媛命
子女 手研耳命
岐須美美命
日子八井命
神八井耳命
綏靖天皇
皇居 畝傍山橿原宮

神武天皇(じんむてんのう、庚午1月1日 - 神武天皇76年[1]3月11日)は、日本神話に登場する人物で、日本の初代天皇古事記日本書紀による)。
日本書紀によると、天皇在位は辛酉年(神武天皇元年)1月1日 - 神武天皇76年3月11日とされる。
古事記』では神倭伊波礼琵古命(かむやまといわれひこのみこと)と称され、『日本書紀』では神日本磐余彦尊(かむやまといわれひこのみこと)、始馭天下之天皇(はつくにしらすすめらみこと)、若御毛沼命(わかみけぬのみこと)、狹野尊(さののみこと)、彦火火出見(ひこほほでみ)と称される。
神武天皇という呼称は、奈良時代後期の文人である淡海三船が歴代天皇の漢風諡号を一括撰進したときに付されたとされる。
天皇が即位した月日は明治期に新暦に換算され、2月11日とされた。これにより、2月11日は日本が建国された日として、明治6年(1873年)に祭日(紀元節)と定められた。紀元節は昭和23年(1948年)に廃止されたものの、昭和42年(1967年)には建国記念の日として、祝日とされた。