2014.11.20更新
與喜天満神社
天神山
鎮座地
奈良県櫻井市初瀬 與喜山(大泊瀬山・天神山)
主祭神
菅原道真公
ご祭神
天照大神 大倉姫神(延喜式式内社・鍋倉神社)
ご神徳
入試合格・学業成就の神 子育ての神 大吉福運の神
女性守護・えんむすび良縁の神
ご由緒
菅原道真公を祭る日本最古天神
良き地「吉のお宮」
大和国の第二の大祭「初瀬まつり」
天照大神初降臨地と式内社・鍋倉神社−女性神の信仰の霊地−
「源氏物語」と玉鬘のいわれ
連歌と能楽−日本文化の源郷−
與喜天満神社(よきてんまんじんじゃ)
長谷寺と関係が深く、初瀬川に架かっている「連歌橋」は、当社・連歌会に長谷寺の僧が参加した橋。
祭神は菅原道真。昭和3年発見の菅原道真神像、ならびにその頭部から検出の正元元年(1259年)在銘御影鏡から少なくとも神社の鎮座時期は鎌倉時代の初期とみられる。今の社殿は文化5年(1818年)に再建されたものである。