2016.12.02更新
定林寺
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釈迦牟尼佛
曹洞宗格地寺院で、寛永20年(1643年)、備中松山藩主・水谷伊勢守勝隆が、下館(茨城県)定林寺をこの地に移し、備中国僧録所となった。
本尊は釈迦牟尼仏。境内には水谷伊勢守勝隆及ぴ三代勝美の二基の五輸塔がある。寺宝に水谷勝隆・勝宗父子の画像その他がある。
水谷3代は玉島新田の開発、高梁川の船通し、牛市場の開設、城下町の完成、松山城の修復などを成し遂げた高梁市最大の恩人である。