2016.12.01更新

高梁稲荷神社


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      備中高梁稲荷神社

平安時代、花山上皇が備中国にご滞在された際、この地に伏見稲荷大社(京都府)の御霊を勧進されたのが始まり。戦国時代から歴代の備中松山城主の崇敬が厚く、社殿の造営や寄進などが行われてきた。同社は高梁川を往来した高瀬舟との関わりが深く、船を運行する人や積荷を扱っていた商家から商売繁盛、交通安全の神様として信仰された。現在でも、高梁のお稲荷さんとして五穀豊穣、商売繁盛、健康、安産などさまざまなご利益で崇敬者も多く、県内外からの参拝者も増えている。