2015.01.27更新

岡崎天満宮

       岡崎天満宮

所在地 愛知県岡崎市中町北野1
位置 北緯34度57分22.5秒 東経137度10分47.3秒
主祭神 菅原道真
道臣命
社格 郷社
創建 建保5年(1217年
例祭 9月25日

岡崎天満宮(おかざきてんまんぐう)は、愛知県岡崎市中町に鎮座する天満宮である。通称天満天神、伝馬天神(てんまてんじん)ともいう。
神社本庁包括下(愛知県神社庁岡崎支部管内)の神社で、旧社格郷社。毎年9月23日から25日に行われる例祭は、能見神明宮菅生神社の大祭とともに岡崎三大祭の一つに数えられている。境内の花も有名で、岡崎観光きらり百選に選ばれている。
社伝によれば、建保5年(1217年)8月23日、総持尼寺の鬼門除けとして、道臣命(みちおみのみこと)を勧請し、北野庄(現当神社鎮座地)に天神社を建立した。当時は伴天神や弓弦天神と称された。
元禄3年(1690年)、菅原道真合祀して岡崎天満宮に改められた。社務は総持尼寺が掌握していたが、明治維新後の神仏分離令により分離された。