2016.12.26更新

天寧寺(てんねいじ)


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      南無釈迦牟尼佛

1367年に尾道の道円の発願により、足利義詮が尊氏の遺志を継いで工事を寄進し、普明国師を請して開山された。創建当時は東西三町にわたる七堂伽藍を配した大寺院であった。創建当時は臨済宗であったが、元禄年間に現在の曹洞宗に転宗した。 
本堂入って左に祀られている賓頭盧さんは、地元の方に「さすり仏さん」と慕われており、自分が患っている場所と同じ場所を撫でると治ると言われていることから、病気平癒祈願の寺と言われています。