2016.12.29更新
艮神社
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艮神社
大同元年(806)の創建とされる古社で、嘗て別当寺だった千光寺と創建年代は同じです。
旧尾道町西半分の産土神で、現在の氏子地域は東久保・西土堂・大宝山山麓・長江北地域です。
古くは多氣遠宮・建遠神社と称し、素戔男命を祀る神社でしたが、吉備津彦命が天延3年(976)に合祀され、鎌倉時代の初め・1200年頃、幣多賀宮との二社合祭となりました。現社名に変更されたのはもっと後世の様です。
明治の社格では村社に列しています。