2015.04.25更新

百舌鳥八幡宮&尾羽根天満宮

       百舌鳥八幡宮

所在地 大阪府堺市北区百舌鳥赤畑町5-706
位置 北緯34度33分15.2秒
東経135度29分40.9秒
主祭神 応神天皇、神功皇后、仲哀天皇、
住吉大神、春日大神
社格 府社
創建 伝・欽明天皇時代(532-571)
例祭 月見祭
百舌鳥八幡宮(もずはちまんぐう)とは、大阪府堺市北区百舌鳥赤畑町にある神社である(宗教法人名は百舌鳥神社[1])。約一万坪の境内の中には大阪府の天然記念物に指定されている樹齢約800年の巨大なクスノキが茂る。
応神天皇神功皇后仲哀天皇住吉大神春日大神である。
創祀は、欽明天皇(532-571)の頃、八幡神の宣託をうけてこの地を万代(もず)と称したのがきっかけと伝わる。
江戸時代大坂城代が替わる度に、この神社に参拝していたという。
例祭は旧暦8月15日中秋の名月前後の土日に行われる「月見祭」(9月上旬 - 10月上旬)。氏子9町による勇壮華麗なふとん太鼓が奉納される事でも有名である。
尾羽根天満宮は300年前に河内国の道明寺天満宮の分詞としてここに祀られたもの。
この地には道明寺庵と言うのがあり真言宗道明寺より派遣された尼層さんたちが代々、お守りしていたが、明治初期の"神仏分離令"により各村々の鎮守さんは百舌鳥八幡宮に合祀されたが、尾羽根天満宮は、この地に残されたものであります。
厨子は280年前、泉州大鳥郡万代之庄と言った頃、尾羽根天満宮再興にあたり、享保壬寅7年8月堺湯屋町の富豪布屋谷善右衛門齋泉主より寄進されたものであります。
昔は木造だったが平成9年12月に、鉄社に造営された。