2016.02.01更新

住吉大社

        参拝記念

         種貸社

        住吉大社

        大海神社

        南珺神社

所在地 大阪府大阪市住吉区住吉2-9-89
位置 北緯34度36分44.80秒
東経135度29分34.75秒
座標
主祭神 住吉大神
底筒男命中筒男命表筒男命
息長足姫命の総称)
社格 式内社名神大
摂津国一宮
二十二社(中七社)
官幣大社
別表神社
創建 (伝)神功皇后11年
本殿の様式 住吉造
札所等 神仏霊場巡拝の道42番(大阪1番)
なにわ七幸めぐり
例祭 7月31日住吉祭
主な神事 踏歌神事(1月4日
正印殿祭(4月6日
卯之葉神事(5月初卯日)
御田植神事(6月14日) ほか

住吉大社(すみよしたいしゃ)は、大阪府大阪市住吉区住吉にある神社式内社名神大社)、摂津国一宮二十二社(中七社)の一社。旧社格官幣大社で、現在は神社本庁別表神社
全国に約2,300社ある住吉神社の総本社であるほか、下関の住吉神社、博多の住吉神社とともに「日本三大住吉」の一社。また毎年初詣の参拝者の多さでも全国的に有名である。
別称として「住吉大神宮(すみよしのおおがみのみや)」ともいい、当社で授与される神札には「住吉大神宮」と書かれている。また、地元では「すみよしさん」または「すみよっさん[1]」と呼ばれる。

本殿は住吉造で4棟が並び、いずれも国宝に指定されている。住吉造の社殿は、切妻造、妻入とし、屋根は反りがなく直線的で、屋根上には千木鰹木(かつおぎ)が乗り、内部は手前と奥の2室に区切る点などが特色である。なお、4つの本殿全てで鰹木の数は5本であるが、千木は男神である住吉三神を祀る第一本宮から第三本宮は外削ぎ(先端を地面に対して垂直に削る)に、女神である神功皇后を祀る第四本宮は内削ぎ(水平に削る)にしている。住吉大社の本殿は4棟とも檜皮葺きで、柱などの軸部と垂木、破風板を朱塗り、壁を白(胡粉)塗りとする。社殿周囲に縁を設けない点も特色である。各社殿は西を正面とし、第一・第二・第三本宮は奥(東)から手前(西)へ縦方向に並び、第四本宮は第三本宮の向かって右(南)に建つ。現存の本殿は江戸時代末期の文化7年(1810年)の建立であるが、建築形式は千木の形式などを除き古式を踏襲している。各本殿の手前には切妻造、平入の幣殿及び渡殿が接続して建つ[8]
石舞台は重要文化財に指定されており、「日本三舞台」の1つに数えられる[9]。卯の葉神事の時には雅楽が演じられる。なお、雅楽が演奏される回廊は豊臣秀頼の寄進である。反橋(太鼓橋)は、慶長年間淀殿が寄進したもの。

        神光照海

        船玉神社

        若宮八幡宮

         侍者社


トップページへ戻る