2014.04.30更新

諏訪大社上社本宮 

      諏訪大社上社本宮

所在地 長野県諏訪市中洲宮山1
位置 北緯35度59分53.37秒
東経138度07分10.09秒
主祭神 建御名方神
神体 御山(神体山
本殿の様式 なし
例祭 4月15日(御頭祭、酉の祭)

諏訪大社(すわたいしゃ)は、長野県諏訪湖周辺4ヶ所にある神社式内社名神大社)、信濃国一宮旧社格官幣大社で、現在は神社本庁別表神社神紋は「梶の葉」。
全国に約25,000社ある諏訪神社の総本社である。旧称は諏訪神社。通称として「お諏訪さま」・「諏訪大明神」等とも呼ばれる。
上社(かみしゃ)は、諏訪湖南岸、諏訪盆地の西南端にある。下社に対しては上流の位置にあたる。
本宮・前宮からなり、下社と異なり二宮は古くは本社・摂社という関係であった。御頭祭・蛙狩神事に見られるように狩猟民族的な性格を有している。
かつては本宮を主として上諏訪の中心地であったが、近世以後は北方の高島城城下町に移り、そちらに甲州街道の上諏訪宿も設けられた。

本宮(ほんみや)は、赤石山脈北端の守屋山北麓に鎮座する。
社殿6棟が国の重要文化財に指定され、社叢は落葉樹からなる自然林で長野県の天然記念物に指定されている。