【鎮座地】 |
栃木県佐野市大蔵町2928 |
【御神徳】 |
家内安全 商売繁昌 厄祓 |
【例祭日】 |
4月25日 |
当社は久安年中(1145-1150)の草創、境内地は四段歩2分の1は丘陵地古来ミササギと称し、2千年以上の古墳慶長年間佐野城築城に際し、内堀外堀の土をもって山上を広げ、延宝4年(1676)領主井伊掃部頭藤原直澄逝去の際の遺金を近郷奉賀金350両をもって天和3年(1683)社殿を改築し、現在に至る。
主祭神は迩々杵尊、配神磐裂、根裂神、神仏分離までは虚空蔵菩薩を祀り、共に国土開発の神として、功顕崇拝される。
又天和3年算額が奉納(昭和50年焼失複製品あり)され知恵の神として名残を窮める。
旧社地は七ツ塚と呼ばれ、北斗七星に塚を配置、星宮妙見大菩薩を祀る地とされている。