2016.01.19更新
惣宗寺(佐野厄除け大師)
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佐野厄よけ大師
所在地
栃木県
佐野市
金井上町2233
位置
北緯36度18分39.32秒
東経139度34分16.85秒
山号
春日岡山
宗派
天台宗
本尊
如意輪観音
元三大師
創建年
天慶
7年(
944年
)
開基
藤原秀郷
正式名
春日岡山転法輪院惣宗官寺
別称
佐野厄除け大師
札所等
関東三大師
惣宗寺(そうしゅうじ) は、
栃木県
佐野市
にある
天台宗
の
寺院
である。山号は「春日岡山」、寺号は詳しくは「春日岡山 転法輪院 惣宗官寺(かすがおかやま てんぼうりんいん そうしゅうかんじ)」と称する。一般には佐野厄除け大師
[1]
の通称で知られる。年末年始には
関東地方
を中心に
テレビ
CM
が多く放送されるため広く知られている。
開基(創立者)は
藤原秀郷
、開山(初代住職)は宥尊である。
青柳大師
、
川越大師
と共に「
関東の三大師
」
[2]
の一つに数えられることが多く、毎年の正月には
初詣
の参拝客で賑わう
[3]
。
天慶
7年(
944年
) - 藤原秀郷が春日岡(今の
佐野城
址の地)に創建したものと伝わる。
慶長
7年(
1602年
) -
佐野信吉
によって現在地に移転する。春日岡に
佐野城
を築くためであった。
1913年
(
大正
2年)
10月12日
-
足尾鉱毒事件
の解決に尽力した
田中正造
の本葬を行う
[4]
。