2014.06.06更新
芝大神宮
芝大神宮
所在地
東京都港区芝大門一丁目12番7号
位置
北緯35度39分27.5秒 東経139度45分11秒
主祭神
天照皇大御神
豊受大御神
社格
等
旧府社・准勅祭社・東京十社
創建
寛弘2年(
1005年
)10月21日
本殿の
様式
神明造
別名
芝神明宮・飯倉神明宮・関東のお伊勢様
例祭
9月16日
主な神事
半鐘祭(2月3日)
だらだら祭り(9月11-21日)
貯金祭(10月17日)
芝大神宮(しばだいじんぐう)は、
東京都
港区
芝大門
一丁目に鎮座する
神社
である。一時期
准勅祭社
とされた
東京十社
の1社で、
旧社格
は
府社
。
もともとは、単に「神明」あるいは「神明宮」と称していたが、
武蔵国
日比谷郷に鎮座していたことから「日比谷神明(日比谷神明宮)」と、また
飯倉御厨
(後の武蔵国飯倉庄)に鎮座していたことから、「飯倉神明(飯倉神明宮)」と、さらに芝の地に住民が居留して町の様相を呈するに及び「芝神明(芝神明宮)」とも称されるに至った
[1]
。また別に、
伊勢神宮
の内外両宮の祭神を祀ることから、関東における
伊勢信仰
の中心的な役割を担い、「関東のお伊勢様」とも尊称された。
明治維新
にあたり、政府の
教部省
、
太政官正院
並びに
東京府
の許可のもと、
明治
5年
8月30日
(
1872年
10月2日
)より、現今の神社名である「芝大神宮」を称す。