2015.11.15更新
埴生護国八幡宮
護国八幡宮
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所在地
富山県
小矢部市
埴生2992
位置
北緯36度40分0.7秒
東経136度51分5.8秒
主祭神
八幡大神
創建
(伝)
養老
2年(
718年
)
別名
護国八幡宮
例祭
9月15日
(石清水祭)
埴生護国八幡宮(はにゅう ごこく はちまんぐう)は、
富山県
小矢部市
にある
神社
(
八幡宮
)。
創建の正確な年代は不明
[1]
。伝承によれば
養老
2年(
718年
)創建という。 『
源平盛衰記
』には
寿永
2年(
1183年
)5月、
木曾義仲
が
倶利伽羅峠の戦い
の戦勝を当社に祈願したことが見える。以来、武将の崇敬を受け、
前田利長
や
佐々成政
から社領を寄進された。義仲戦勝祈願書、
武田信玄
書状などを社宝とし、境内入口には、義仲の騎馬像と源氏軍が鳩の案内で得たという名水「鳩清水」がある。また、
蓮沼城
主
遊佐慶親
の寄進による石段がある。 社殿は、国の
重要文化財
に指定されている。