2014.05.24更新

東映太秦映画村

愛称 太秦映画村
前身 京都東映ボウリングセンター
テーマ 時代劇撮影を見学し、時代劇の世界をオープンセットやイベント、アトラクションを通じて体験できるテーマパーク
事業主体 株式会社東映京都スタジオ
管理運営 株式会社東映京都スタジオ
面積 29,641m2
53,000u(敷地全体)
来園者数 5800万人(開業以来の累計)
開園 1975年(昭和50年)11月1日
所在地 616-8586
京都府京都市右京区太秦蜂岡町10
位置 北緯35度0分59秒
東経135度42分30秒
公式サイト http://www.toei-eigamura.com
東映太秦映画村(とうえいうずまさえいがむら)は、京都市右京区太秦東蜂ケ岡町にある映画テーマパーク東映京都撮影所の一部を分離・一般公開したもの。
東映は1960年代後半から映画の斜陽化が顕著になると、ヤクザ映画で観客動員を保つ一方で、時代劇が斜陽になったことから京都撮影所のオープンセットの維持を画して、その一部を新設子会社の「(株)東映京都スタジオ」に移管し、東映太秦映画村として1975年昭和50年)11月1日に開村・公開した。
時代劇の殺陣ショーや俳優のトークショー・撮影会・握手会などのほか、スーパー戦隊シリーズ仮面ライダー等のキャラクターショー、殺陣講座などの体験企画なども行なわれている。
舞妓、姫、殿様、武士、町人、町娘、等、時代劇の登場人物への変身体験が出来る変身スタジオもある(予約制)。 駕籠屋、体験として実際の駕籠を運行している。(有料)
東映系列が運営していることから、東映の製作作品のロケ地として使われたり、系列会社の東映アニメーションが製作した作品(『おジャ魔女どれみ♯』など)に京都の観光名所として登場することもある。
また、映画村を舞台にしたオリジナルの特撮の撮影も行われており、いくつかは市場で販売されている。
隣接する京都撮影所は東映本体の部署であり、子会社の映画村とは業務を連携しているものの、東映内部では別組織として取り扱われている。