2014.04.23更新

靖国神社

        靖国神社

所在地 東京都千代田区九段北3丁目1番1号
位置 北緯35度41分38.25秒
東経139度44分33.69秒
座標
主祭神 護国の英霊 246万6千余柱
社格 旧別格官幣社勅祭社
創建 1869年明治2年)
本殿の様式 神明造銅板葺
例祭 4月22日(春季例大祭)
10月18日(秋季例大祭)
主な神事 みたままつり(7月13 - 16日)

靖国神社(國神社、やすくにじんじゃ)は、東京都千代田区にある神社九段坂の坂上に東面して鎮座し、日本軍人軍属等を主な祭神として祀る。勅祭社旧別格官幣社
元来は東京招魂社(とうきょうしょうこんしゃ)という名称であったが、後に現社名靖国神社に改称された。創建当初は軍務官(直後に兵部省に改組)が[1]、後に内務省が人事を所管し、大日本帝国陸軍陸軍省)と同海軍海軍省)が祭事を統括した[2](陸海両軍を以下「旧陸海軍」等と略記する)。1946年昭和21年)に国の管理を離れて東京都知事認証により単立宗教法人となった[3]。単立宗教法人(単立神社)であるために神社本庁との包括関係には属していない。
境内はの名所として知られる他、大鳥居が東側に向いている、数少ない神社の一つでもある[4]
国家神道の代表的施設であり、日本の首相の公式参拝がしばしば国際問題化する(靖国神社問題を参照)。