2016.05.28更新

鶴見神社


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         鶴見神社

所在地  神奈川県横浜市鶴見区鶴見中央1-14-1
位置   北緯35度30分39.9秒 東経139度40分38.6秒
主祭神  五十猛命 素戔嗚尊
社格等  村社
創建   推古天皇代
例祭   天王祭(7月第4金土日)
主な神事 杉山祭(鶴見の田祭り、4月29日)
鶴見神社(つるみじんじゃ)は、神奈川県横浜市鶴見区鶴見中央(旧・武蔵国橘樹郡鶴見村)に鎮座する神社。旧社格は村社。神紋は有職鶴(ゆうそくづる)。横浜・川崎間の最古の神社とされる。
当社の本殿は、杉山大明神と天王宮の二社相殿となっている。
鶴見神社は、古来、杉山大明神(杉山神社)と称された。「杉山神社」と称する神社は、全国でも横浜市と川崎市、特に鶴見川流域にのみ散在鎮座し、数十社が現存する。この「杉山神社」は、武蔵国都筑郡内唯一の式内社だが、所収された神社の所在は確定していない。そのため、鶴見神社も「杉山神社」の論社の一つとされる。ただし、当地である鶴見区は都筑郡ではなく橘樹郡に属していた。